9月に続いて2回目の和菓子講習会が開催された。今回は「和菓子で作るクリスマス」と言う事で、クリスマス菓子関係中心となる創作菓子の和菓子講習会となりました。また桃や柿などの創作菓子の作り方も披露され、和やかな雰囲気の中での講習会であった。熟練の技と言う感じでありました。
明治神宮の御祭神明治天皇、昭憲皇太后が国民の生活発展、向上を始めとし、産業振興の御心に応え、11月1日~11月3日まで明治神宮秋の大祭が開催されます。その中で全国特産物奉献行事において、当社商品「茶 飴」を奉献致しました。当社として今回8回目の奉献となりました。特産物奉献行事は全国各地の特産物をご神前に奉供し、報恩感謝を表すと共に、ご参拝の方々のご高覧に供し、併せて斯業の発展に期するものであります。
菓心と菓子技術の向上を目指した和菓子講習会が開催されました。
講師として佐賀県より佐賀マイスター(和菓子製造)に認定され、国(厚生労働省)よりものづくりマイスター(菓子製造職種)に認定された古河義継先生による創作菓子の和菓子講習会がありました。和菓子の練り切りやこなしなどを実演され、受講者は熱心に和菓子作りを学んでいました。
第27回全国菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017年」が三重県営サンアリーナで「お菓子がつなぐ”おもてなし”を世界へ」をテーマに4月21日に開幕し、5月14日までの24日間、2000年の歴史をもつ伊勢神宮内宮、外宮で有名な三重県伊勢市で開催されました。
この博覧会は100年以上の歴史をもち、約4年に1度開催される日本最大級のお菓子の祭典で、全国の歴史のあるお菓子、花鳥風月や自然や人物、建物や造形物などを創作した精巧さと美しさがある工芸菓子などが展示され、今回のシンボル展示として、歌川広重作「伊勢参宮 宮川の渡し」の浮世絵をモチーフにした巨大工芸菓子(約幅10m、奥行き5.5m)は菓子職人たちの心と匠の技を駆使した圧巻の作品でありました。また全国お菓子であい館では北は北海道から南は沖縄まで全国の自慢のお菓子が展示され、佐賀県ブースにおいては当社商品「あん入りのんき飴」と「抹茶アーモンドキャンディ」、「白ごまミルク飴」を展示しました。お菓子の歴史を学べ、全国の魅力のあるお菓子を知る事ができ、また芸術的な精巧な工芸菓子を堪能し、お菓子の販売などお菓子の魅力を伝える博覧会でありました。期間中の来場者は58万人に達し、スケールの大変大きい素晴らしい博覧会でありました。
Copyright (C)Nakahara Seika Inc. All Right reserved.